麻生氏、ブレブレです。 | 走るのに疲れたら、歩けばいいじゃん!

麻生氏、ブレブレです。

麻生首相、郵政めぐる国会答弁を修正 「最終的には民営化賛成」

以下、抜粋して引用。

 首相は9日の衆院予算委で「民営化に賛成したから解散詔書にサインした。2年間勉強して、長期的に民営化した方がいいと思った」「(総務相就任時は)賛成ではなかった。(その後)勉強させてもらった」と述べ、反対だったのは平成15年の総務相就任当時だったと釈明。郵政解散までの2年間、検討を重ね賛成に転じたと説明した。


つい先日、「郵政民営化担当相は竹中平蔵氏だったことを忘れないでほしい。私は総務相だっただけで、ぬれぎぬを着せられると面白くない」と言い、小泉氏が郵政解散を行った17年当時、民営化に「賛成ではなかった」と宣っていたのにね。

結局、自民党内からも批判が噴出したので、前言を修正したわけだ。


実は、麻生氏は、昨年の9月12日、日本記者クラブ主催の自民党総裁候補討論会において、以下の発言をしている。

9月12日・日本記者クラブ主催の自民党総裁候補討論会

麻生候補:・・・まず間違えていただいては困るのは、私は郵政民営化を担当した大臣ですからね、忘れないでください。私が総務大臣として担当しておりました。私が担当としてやらせていただきましたので。郵政民営化を国営に戻すかのごとき話がばらまかれているのを知っていますけれども、私はその種の話をしたことは一回もないと存じます。


http://www.jnpc.or.jp/cgi-bin/pb/pdf.php?id=364 より引用(5ページ)>


「・・・まず間違えていただいては困るのは、私は郵政民営化を担当した大臣ですからね、忘れないでください。私が総務大臣として担当しておりました。私が担当としてやらせていただきましたので。・・・」


この矛盾、そして、いい加減・・・。

ブレブレじゃないですか(笑)。