走るのに疲れたら、歩けばいいじゃん! -2ページ目

2009年都議選で自民党は歴史的敗北。

投票率 54.49%で、自民党は敗北したが、公明党は善戦。

前回より投票率はアップしたが、それでも46%弱の方々は選挙に行っていないということだ。

もっと投票率がアップしたら、選挙結果はどのようになるのだろう。

衆議院選挙、ぜひ一票を!

『完全無所属』の森田千葉県知事、自民党を離党だって。

世の中、不思議なことがあるものだ。

以下、引用。
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時事ドットコム:森田千葉知事の離党を了承=自民党

森田千葉知事の離党を了承=自民党

 自民党の党紀委員会は3日、同党の森田健作千葉県知事の離党を同日付で了承した。
 森田知事は1日、同党東京都衆議院選挙区第2支部の解散に伴って離党届を提出。理由については「知事として職務に全身全霊をかけてまい進したい」としている。
 同問題をめぐっては、知事が同支部の代表を務めながら「完全無所属」を名乗り知事選を戦ったとして、市民団体などから公職選挙法違反の疑いで告発されている。 (2009/07/03-20:57)
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完全無所属で立候補して千葉県知事に当選した森田氏。

なぜ、自民党を離党できるのだろう?

不思議だ はてなマーク

走るのに疲れたら、歩けばいいじゃん!-森田千葉県知事


鳩山氏、辞任。

鳩山氏が辞任した。

「潔く」とか「男だ」とか「生き様」とか、そんなことではなくって、麻生氏+鳩山氏は、小泉氏+竹中氏に負けたってことだ。

以下、引用。
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首相、当初は「西川交代」…竹中・小泉コンビが封じ込め
政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 麻生首相は当初、日本郵政の西川善文社長を交代させる意向だった

 今年2月、首相官邸の執務室。首相は鳩山邦夫総務相と会い、日本郵政の6月の株主総会で西川社長を含む取締役を一新するよう指示した。「ポスト西川」の候補として、NTTの和田紀夫会長、生田正治・元日本郵政公社総裁、西室泰三・東京証券取引所会長らの名を記したリストも手渡し、水面下の調整をゆだねた。

 首相の意を受けた鳩山氏は5月に入り、日本郵政の取締役人事を決める指名委員会の一部委員に「首相は西川氏を代えるつもりだ」と伝え、「西川辞任」に向けた多数派工作を始めた。

 しかし、直後から巻き返しにあう。

 指名委員会は、委員長を務める牛尾治朗・ウシオ電機会長を始め、郵政民営化など、小泉元首相が進めた構造改革に積極的な財界人が名を連ねる。そうした委員を通じて鳩山氏の動きを察知したのは、構造改革の旗振り役だった竹中平蔵・元総務相だった。

 竹中氏は小泉氏に相談した。小泉氏は2005年、竹中氏を通じて西川氏と知り合い、社長就任を要請した経緯がある。すぐに指名委の委員を「西川続投」で説得して回り、首相や鳩山氏の動きを封じ込めた。

 結局、指名委は5月18日、西川氏を続投させる方針を決めた。
(2009年6月13日01時49分 読売新聞)
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そもそも、郵政民営化は、『利権を得る一部の国民と米国の外資のためのもの』。(国民には赤字部分は隠されている)

国民の財産である「かんぽの宿」問題に鳩山氏が騒がなかったら、得をするのは?
DM不正利用事件が明るみに出なかったら、得をするのは?

この二つだけでも西川氏に社長としての管理能力があるとは思えない。

しかし、今後も利権構造を維持するためには、小泉氏と竹中氏は、西川氏を交代させるわけにはいかないのだ


郵政民営化は、米国からの「年次改革要望書」から始まった。

米「年次改革要望書」を知ってますか? 評論家の関岡英之氏は語る -JanJanニュース







マスコミがほとんど報道しない年次改革要望書。バックナンバーは必読だ。

新型インフルエンザ、騒ぎすぎだって。

東京・川崎の2生徒、空港の検査では陰性 新型インフル
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905200393.html


新型インフル、東京と川崎で感染確認 同じ高校の女子2生徒
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090521NT003Y91520052009.html


機内で発熱や悪寒などの症状が出ていたが、簡易検査ではインフルエンザA型、B型とも陰性だった。

成田空港での検疫風景が日常的にテレビで報道されているが、「水際対策」の効果のほどを再考してみる必要があることがはっきりした。

実際に機内検疫対象となったのは、米国・カナダ・メキシコ便だけ。新型インフルエンザは世界中で感染状態となっているのだから、これらの国からの飛行機搭乗者のみを対象にして、どれだけの効果が期待できるのか、ちょっと考えればわかりそうなことだ。

麻生氏や桝添氏の「私は仕事をしてます!」パフォーマンスのために、膨大な費用、つまりは無駄な税金を使っているわけだ。


日本国内の騒動を,、冷静に海外からの視線でも考えてみる必要もありそうだ。

新型インフル、騒ぎ過ぎの代償:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090520/195272/?P=1


以下、引用。
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 「魔女狩りもどきの機内検査やメディア報道が嫌で日本に帰るのを急遽やめました。確かに人ひとり感染が増えるとウイルスが悪性化する可能性が高まるとは言え、インフルエンザは毎年死亡原因のトップに挙がるものだし、ここまでする必要はあるのでしょうか」

 久々に里帰りしようと思っていたけれどやっぱりやめます、と、ニューヨーク在住の旧友から落胆したメールが来た。

NYではインフルで毎年1000人が死亡

 ニューヨークでも新型インフルエンザの感染が広がっているという。死者も出た。しかし、一般の混乱を防ごうと市の対応は冷静であるようだ。

 市の医療局長は、5月18日付「ニューヨーク・タイムズ」で、こうコメントしている。「今回のインフルエンザのリスクは通常のインフルエンザとは変わりがないだろう。ニューヨークでもインフルエンザで毎年1000人ほどの方が命を落とす。そのことを忘れてはいけない」。

 帰国を諦めた友人も、「日本も機内検疫という水際対策でなく市内の病院での感染者への対応に軸足を移したようだけれど、アメリカは当初からそのスタンスで、症状の軽い人は自宅療養として病院には来ないように呼びかけています」と話す。

 一方、日本では厚生労働相が新型インフルエンザ対策から「季節性と変わらず」と、通常のインフルエンザ対応にその対策を切り替える方針を18日に発表した。

 しかし既に時遅しという感を否めない。未知の病気に対する不安感は社会に満ちてしまったのではないだろうか。

 関西方面に修学旅行や出張に行って帰ってきただけでも1週間の出席や出勤停止。大阪と兵庫への出張の禁止、その地域からの訪問者との面会禁止などの反応が企業などでも続々と起きている。

 ビジネスだけではなく、修学旅行のメッカでもある京都や奈良への旅行のキャンセル、テーマパークの閉園やコンサートの中止。関西方面の一斉休校。確かに、後で感染が分かった場合に、「あの時ああしていればこんなことにならなかったであろう」という後悔をしないためには「妥当」と言える選択だ。しかし、リスクというものはどうしてもゼロにはできない。

 リスクはゼロにできなくても、適切なリスク対策を適時に取ることでリスクを小さくできる。その基本は、リスクの大きさを測り、それに合った対策を取り、それを関係者にタイムリーに分かりやすく伝えることである。

 リスクが未知でどれほどかが科学的に評価できないということがあろう。その場合には、念のためと、通常よりも層の厚いリスク対策手段を取る。経済的コストとそれから得られるベネフィットの考えも当然入ってくる。

 リスクをゼロに近づけるためと、そこだけに対策や予算が集中することで、他の必要な対策がないがしろになることがあるからバランス感覚が重要だ。また、リスク対策には、社会の無用な混乱や風評被害などを避ける観点も欠かせない。

マスクの効用を正しく理解しているのか


 このようなリスク対策の視点から今回のインフルエンザ対策を見ると、いくつかの点で不明点やリスクコミュニケーション上の問題点がある。代表的な例と思えるのが、マスクの使用についてである。

 マスクは関西地域以外でも飛ぶように売れ、手頃な値段のマスクは通販サイトでも在庫なし、という状態である。だが、マスクにどのような効果があるのか、「マスク」といっても様々なものがあり、どれがよいのか、の情報が不足している

 厚生労働省のウェブサイトによると、「咳、くしゃみが出たらマスクを着用しましょう」とあり、マスクはインフルエンザに罹患している人が周りの人にうつさないために着用すると言っている。

 しかし報道で知る限り、「不安があるのでつけています」という声が圧倒的だ。他人からの感染を防ぐためにマスクをつけている人が多いのだろう。企業でも「人ごみに出る場合のマスク着用の励行」などの注意喚起が出ているようであり、感染エリアの事業所には、マスクが配られ、通勤・外勤時のマスク着用令が出ているらしい。

 「かなりの人がマスクを着用していました。周りがマスクをしているところでしていないと、何か悪いことをしているような気がしてしまい、私もカバンからマスクを取り出し、思わずマスクをしていました」。中部国際空港行きの電車から届いた知人の報告だ。

 普通に生活するうえで、他人からのインフルエンザの感染を防ぐためのマスクをすることの有効性について国際機関や欧米機関はどうかというと、否定的である。マスクをする習慣も欧米にはない。

 ニューヨークの友人は話す。「マスクの着用は市当局からも推奨されていなくて誰もしていません。アメリカ人は予防のためにマスクをする習慣がないので、マスクをしていると感染者と疑われます。ゴールデンウイーク中にマスクをしている人を市内でちらほら見かけましたが、日本人観光客でした。チャイナタウンなどアジア人の多いところではマスクをしている人も見かけるけれど、アメリカ人の着用者はほぼ皆無と言っていいと思います」。

 「とにかくアメリカではこれだけの騒ぎになってもマスクをすると胡散臭い目で見られるので、逆にマスクはできないような状況です。ただし市内のドラッグストアでは大分前からマスクが売り切れているので、マスクをストックしている人はいるようです。おそらく企業レベルだと思いますが」

 私自身も、「マスクはあまり効果がなく、マスク姿は異様」という欧米人の見方を数年前に経験した。SARS(重症急性呼吸器症候群)の騒動の際だ。その渦中に日本と欧州を往復したことがある。その頃は情報不足で、私も「安心」のために飛行機内で簡易マスクをしていた。成田からの機内は日系の航空会社であったためもありマスクをしていた人が多かったが、さすがにフランクフルト空港でもマスクをしていたら周りにぎょっとされたので外した経験がある。

 米政府が公開している「PandemicFlu.gov」によると、サージカルマスクなど医療用マスクは「マスクをしている人のつばなどが飛散しないようにするが、空気中の微粒子を吸い込むことを防ぐためではない」と一般のマスクの効用を否定している。

 一方、マスクではなくもっと高精度の「respirator」は吸入防止が可能とある。これは「N95マスク」などとして通信販売サイトで見られる、ワイヤー入りのかなりごついものである。緊急医療用にデザインされているもので、米食品医薬品局(FDA)が認可している。大手メーカーが1箱20枚入り、 3000円程度で販売しているようだ。

対策は「休養」「手洗い」

 ちなみに、WHOや各国の機関が「効果あり」と推奨している対策は、インフルエンザに罹患したと思ったら自宅休養する、他人にうつさないようにくしゃみをする時は口元を押さえ鼻水はティッシュで拭う、使ったティッシュはすぐ捨てる、罹患している人からは距離を取る、手洗い、である。インフルエンザは軽症であれば自然に治る。また、インフルエンザウイルスは“脆く”、手洗いは数年前にSARSが流行った際にも香港などで非常に効果があったという。

 マスクをすると「安心」という心理はよく分かる。しかし、着用することのマイナス効果はどうなのだろうか。マスクはどうしても不自然に見えるし、している人の数が増えるとどうしてもハリウッド映画のようなパンデミック(世界大流行)の事態を連想させ、「怖い」という人のリスク認知を増幅させていないだろうか。

 リスク対策は、それをタイミングよく、的確に行わなかった場合に、実はそのリスクよりももっと大きな2次的、3次的リスクを呼ぶ場合があるから冷静にかつ迅速に実行しないとならない

 それは、経済的、政治的、心理的なリスクを含む。BSE(牛海綿状脳症)問題では風評被害が起こり、多くの飲食店が倒産し自殺者も出た。鳥インフルエンザが発生した際にも、過剰反応が起き、養鶏所の経営者が自殺に追い込まれてしまった。我々は新規のリスクに対応する際に、これらの苦い経験を生かしていかなければならないのではないだろうか。
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米国のオバマ大統領は、地域の自治体や現場医療をサポートするために追加予算を申請したそうだ。

さて、日本の麻生氏と桝添氏は、何をするのでしょうドクロ

そうそう、東京都では、「3人以上まとめての発熱患者がいる。」などの極めて稀な場合を除いて、神戸や大阪のように検査をしないことになっている、という話もあり。石原都知事(閣下)のご指示だとか 叫び

新型インフルエンザ、毒性が低ければ免疫力になる?

ウイルスは、常に同じではない。変異することもある。

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)は、今は弱毒性だが、ある時点で強毒性に変異することもあるかもしれない。

以下は、いまのうちに感染して免疫力をつけておきますか、というお話。

新型インフルエンザ、致死性の変異型に免疫となる可能性も 米研究 : AFPBB News

以下、引用。

【5月7日 AFP】新型インフルエンザ「インフルエンザA(H1N1)」がパンデミック(世界的流行)の一歩手前といった感で広まっているが、これまでに新型に感染した人は、今後このウイルスがより致死性の高い型に変異した場合も、すでに免疫があるために感染せずにすむかもしれないと、科学者らが指摘した。

 こうした現象は、1918年にスペインかぜが世界的に大流行した際にみられたという。この年、春により軽い春かぜにかかった人は、強度の致死性をもつスペインかぜが数か月後に猛威を振るい、世界で少なくとも4000万人が死亡した際、最初のかぜが実質的に予防接種の役割を果たしていたことが、最近の研究で明らかになっている。
 
 前年11月に感染症専門誌「Journal of Infectious Diseases」に発表された研究では、スペインかぜに第一波で感染した人は、その時に感染しなかった人に比べ、死亡率が70%低かった。この結果から、今回の新型インフルエンザでも、感染を徹底的に避けてまわったほうが、後の死亡率抑制につながらないかもしれない、という可能性が示唆される。

 同研究を行った米ジョージワシントン大学(George Washington University)の伝染病学者、ローン・シモンセン(Lone Simonsen)氏は「1918年の場合、現在われわれが持てる判断力から考えると、ウイルスの毒性がまだ弱かった最初の一波の感染を許したほうが、免疫力をつける上で良かったはずだ」と語る。

 約1世紀前にパンデミックを引き起こしたスペインかぜの初期段階と同様、今回の「インフルエンザA(H1N1)」もこれまでのところ、感染範囲は広いが死亡例は少ない。

 世界保健機構(WHO)によると、「インフルエンザA(H1N1)」は過去2週間で23か国に広がり、1500人以上に感染、感染者の90%は北米地域にいる。これまで亡くなったことが報告されているメキシコの42人のうち、健康な若者が半数を占めているパターンも、スペインかぜの時と状況が似ているという。

「1918年と似たシナリオだとしたら、より『人に優しい』最初の一波を抑制したくはない、という気持ちはある」と共同研究者である米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)のCecile Viboud氏も言う。

 しかし2人の研究者とも、自分たちの発見を政策に転換することは困難だろうという点で一致している。シモンセン氏はAFPの電話取材に「過去は過去、いまはいまだ。第2波があるのかも、それがどれだけ深刻なものになるかも分からない。現在行われている抑制策も有効かもしれない」と答えた。Viboud氏もAFPのEメール・インタビューに「新しいインフルエンザ・ウイルスの環境適応の過程について、われわれが知っていることは十分でない」と回答した。(c)AFP/Marlowe Hood


豚インフルエンザ? それとも・・・。

オバマ米国大統領は、「豚インフルエンザ(Swine Flu)」ではなく「新型 N1H1 ウィルス」と呼ぶ。

The Columbus Dispatch : Obama urges swine-flu vigilance
http://www.dispatch.com/live/content/local_news/stories/2009/04/29/aswineprez.html?
以下、一部引用。
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Obama did not use the words "swine flu" in talking about the illness that has killed more than 150 people in Mexico and sickened at least 66 in the United States. Instead, he referred to it as the "N1H1" virus.
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 このウィルスは、豚インフルエンザ、鳥インフルエンザ、ヒトインフルエンザのハイブリッド。このようなウィルスが自然界で発生する可能性は著しく低い。

「ブタから人工インフルエンザ・ウイルス発見」の謎 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/archives/200503/2005031002.html
以下、一部引用。
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韓国のブタから採取されたウイルスに、数十年前に科学者が人間のインフルエンザ・ウイルスから人工的に作り出したウイルスの遺伝子が含まれていた。米国のあるインフルエンザ研究者によると、今回見つかった遺伝子は人間にとって危険な状況を表しているかもしれないという。
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世界的な騒ぎとなる少し前の4月23日の出来事。

CNN.co.jp:米軍施設が病原体サンプル紛失、人間にも感染の恐れ
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200904230011.html
以下、一部引用。
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ワシントン(CNN) 米メリーランド州にある米陸軍の生物研究施設で、病原体の入った小瓶3本の行方が分からなくなり、軍の犯罪捜査部隊が調査に乗り出していたことが分かった。
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 こんな情報も。

Swine Flu Created in Lab as Bio-Weapon? « NWO Observer
http://nwoobserver.wordpress.com/2009/04/29/swine-flu-created-in-lab-as-bio-weapon/
以下、一部引用。
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According to the belief of two renowned reporters who spoke with top officials at the UN and WHO, the epidemic of the new strand of swine flu virus in Mexico is the result of an artificially created pathogen, the Online Journal reported.
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Is Swine Flu A Biological Weapon?
http://www.prisonplanet.com/is-swine-flu-a-biological-weapon.html
以下、一部引用。
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There are some factors that suggest the swine flu killing people in Mexico may be a biological weapon, but obviously no such conclusion can be drawn at this time. The World Health Organization and the U.S. government have been quick to deny such claims.
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Google Maps で見る発生状況
2009 H1N1 Flu Outbreak Map



さて、真実は・・・・。

昔に読んだ『ゲノムの箱舟』、もう一度読み直し中。

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小沢氏の公設第1秘書、逮捕

ブレブレの麻生氏や酔っ払い会見の中川氏の国益を損ねた失態により、「自称保守」の方々は静かな日々を送っておられたようだが、小沢氏の公設第1秘書が逮捕されて、しばらくは忙しい日々を送れるのではないだろうかニコニコ

asahi.com(朝日新聞社):民主・小沢代表の秘書逮捕 規正法違反の疑い 東京地検 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0303/TKY200903030171.html


昨年から噂が流れていた西松建設関連の政治資金絡み。
小沢氏以外にも、自民党議員も関わっている話もあるようだが、違反は違反だ。

全てをあぶり出してほしいものだ。


さて、このタイミング(小泉氏の動き、麻生氏を呼びつけたオバマ氏・・・)での小沢氏の第1秘書の逮捕は、なかなか面白い。

そして、検察の動きが事前に流れていたことも興味深い動きだ。

さてさて、誰が一番徳をするのかな叫び


おまけ
以下は、もう読むことができない逮捕の事前情報を引用。

小沢氏側団体捜査へ 西松建設献金巡り規正法違反の疑い(朝日新聞)
2009年3月3日15時0分
http://www.asahi.com/national/update/0303/TKY200903030171.html

 国内外で多額の裏金を作っていたとされる準大手ゼネコン「西松建設」(東京)側の政治献金に絡み、東京地検特捜部は3日までに、政治資金規正法違反の疑いがあるとみて、小沢一郎民主党代表側の政治団体を捜査する方針を固めた模様だ。

 小沢代表側の複数の政治団体は、西松建設のOBが代表を務めていた二つの政治団体から多額の献金を受け取っている。小沢代表側の政治団体関係者が、西松建設の資金と承知して受け取っていた疑いなどがあるという。政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への企業献金を禁止している。政治家側の政治団体関係者が、OBの団体を経由した西松建設の資金と認識していれば、政治資金収支報告書の虚偽記載などで同法違反となる可能性がある。

 西松建設のOBが代表を務めていた政治団体は、「新政治問題研究会」(95年設立、06年解散)と「未来産業研究会」(98年設立、06年解散)。特捜部はこれまで、二つの政治団体の関係先を捜索し、団体関係者などから事情聴取していた。

 西松建設元幹部などによると、西松建設は社名を出さずに国会議員の政治団体に献金する仕組みを作り、OBが代表の政治団体を通じて国会議員側に資金提供をしていたという。

 両団体の04~06年の政治資金収支報告書によると、小沢代表の資金管理団体「陸山会」は、新政治問題研究会から1100万円、未来産業研究会から300万円の計1400万円の政治献金を受けた。さらに、小沢代表が代表を務める政党支部「民主党岩手県第4区総支部」は、新政治問題研究会から700万円、未来産業研究会から300万円の計1千万円の献金を受けている。

 西松建設の子会社「松栄不動産」(東京都港区)でも01年から03年までの間に小沢代表側への献金があった。政治資金収支報告書によると、旧自由党の政治資金団体「改革国民会議」に300万円、小沢代表の政党支部に300万円となっている。

正論とは?

ブログ等で正論という文字を使われている文章を読むと、とても違和感を感じていた。

せいろん 【正論】の意味 国語辞典 - goo辞書
以下、引用。
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道理にかなった正しい議論・主張。
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なぜ、正論と断言できるのだろう・・・。
他の視野から思考することはないのだろうか・・・。
自分の感性が間違っているのだろうか・・・・・・。


しかし、そんな違和感は、見事に単純に解決した。

正論 - Wikipedia
以下、引用。
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正論(せいろん)は、道理を説く論について正しいものであると評価する呼び方である。事実に関する議論や認識論について用いられることはあまりなく、ほとんどの場合が「**であるべきだ」という当為についての論である。そのため、論の対象は道徳、倫理や規範、政策など、公共的な要素をもつものが多い。

実際の用法としては、発言者が「これは正論である」と自称したり、読み手が「正論だね」と支持の姿勢を示す場合に用いられることが多い。無論、正論が正論であることの保証はどこにもない。
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「無論、正論が正論であることの保証はどこにもない。」

まさに、正論であるニコニコ

正論を宣う文章は、思い上がった立場から見ただけ、自己保身のためだけ、ということがはっきりわかった。

これで、今日から、正論という文字が使われている文章を、違和感なく読むことができるだろうチョキ



中川財務大臣、世界に醜態を晒した「酔っ払い会見」で辞任。

中川氏が、もうろうとした状態でG7の記者会見を行った。

その醜態は世界へ配信された。

財務相の「深酒疑惑」一斉に報道 海外メディアもやゆ、批判 - 47NEWS


以下、抜粋して引用。

 米ABCテレビはウェブサイトで眠り込んだような中川氏の写真を複数掲載。「悪化する世界経済問題を解決しようと各国首脳が集まったが、起きているだけでも難しいということが判明した」とやゆした。


NIKKEI NET(日経ネット):中川財務相、充血した目で記者会見

以下、抜粋して引用。

 米ABCテレビ(電子版)は「15時間のフライトは大変だろう。だがトヨタ自動車や日産が何万人も解雇していることは、目を覚ますのに十分な理由だ」と指摘。「各国首脳が集まったが、起きているだけでも難しいことが判明した」「(眠いのであれば)いつでもエスプレッソがある」などと皮肉った。


「酔っ払い会見」の前に、同行記者(産経新聞?読売新聞?)の前で、酒を飲んでいたという情報もある。

しかし、中川氏のもうろうとした状態の原因が、ワインなのか、風邪薬なのか、はっきり言って、原因などはどうでもいいのだ。

この世界不況の中で、世界第2位の経済大国である日本の財務大臣が、世界中のメディアにその醜態を晒してしまったことは、日本にとっての国際的な信用に関わるということなのだ。


そして、自民党内から批判の声があがり、ついに辞任することになった。

NIKKEI NET(日経ネット):中川財務相、充血した目で記者会見 「疲労と診断」


予算案と予算関連法案を衆議院で通過したあとに、辞表を提出するらしいが、これもおかしな話だ。

なぜ、直ぐに辞めないのか・・・。

辞めるとわかっている財務大臣のもとで、まともな予算審議ができるのだろうか・・・。

そして、国際的に日本の信用を損ない、世界に醜態を晒しても、国会議員は辞めなくてよいのか・・・

一般サラリーマンが、アルコールを摂取して、ろれつが回らないプレゼンを行ったら、どうなるか・・・。


いやはや、とんでもない事態である。

中川氏は、財務官僚から「もういらない」と見捨てられてしまったわけで、次は、麻生氏の番かな。

【追記】
NIKKEI NET(日経ネット):中川財務相、辞表提出 首相が了承、17日中に辞任へ

NIKKEI NET(日経ネット):財務相に与謝野氏、経財相と兼任 首相が決定

中川氏、辞任。
これで安心して心おきなく飲めますなお酒






麻生氏、ブレブレです。

麻生首相、郵政めぐる国会答弁を修正 「最終的には民営化賛成」

以下、抜粋して引用。

 首相は9日の衆院予算委で「民営化に賛成したから解散詔書にサインした。2年間勉強して、長期的に民営化した方がいいと思った」「(総務相就任時は)賛成ではなかった。(その後)勉強させてもらった」と述べ、反対だったのは平成15年の総務相就任当時だったと釈明。郵政解散までの2年間、検討を重ね賛成に転じたと説明した。


つい先日、「郵政民営化担当相は竹中平蔵氏だったことを忘れないでほしい。私は総務相だっただけで、ぬれぎぬを着せられると面白くない」と言い、小泉氏が郵政解散を行った17年当時、民営化に「賛成ではなかった」と宣っていたのにね。

結局、自民党内からも批判が噴出したので、前言を修正したわけだ。


実は、麻生氏は、昨年の9月12日、日本記者クラブ主催の自民党総裁候補討論会において、以下の発言をしている。

9月12日・日本記者クラブ主催の自民党総裁候補討論会

麻生候補:・・・まず間違えていただいては困るのは、私は郵政民営化を担当した大臣ですからね、忘れないでください。私が総務大臣として担当しておりました。私が担当としてやらせていただきましたので。郵政民営化を国営に戻すかのごとき話がばらまかれているのを知っていますけれども、私はその種の話をしたことは一回もないと存じます。


http://www.jnpc.or.jp/cgi-bin/pb/pdf.php?id=364 より引用(5ページ)>


「・・・まず間違えていただいては困るのは、私は郵政民営化を担当した大臣ですからね、忘れないでください。私が総務大臣として担当しておりました。私が担当としてやらせていただきましたので。・・・」


この矛盾、そして、いい加減・・・。

ブレブレじゃないですか(笑)。